はじめに
私とオットは、コロナが少し収束してきた2022年に挙式、披露宴を行いました。
あまり常識にとらわれず、自分たちの想いを詰め込んだ少し変わった結婚式のスタイルにしたので、これから結婚式をあげる方のご参考になったら嬉しいなぁと思い記事にしてみました(*^^*)
ぜひ最後までお読みください\(^o^)/
結婚するなら結婚式はあげたい…と思っていたけれど
私は、姉の結婚式に参加した時から、漠然と結婚するなら結婚式はあげたいなぁと思っていました。
姉の結婚式がとてもあたたかく、感動的で素敵だったからです。
しかし私が結婚したのはまだまだコロナが収束したとは言えない時でした。
全盛期よりは下火になり、結婚式をあげる人も増えてきたとはいえ、本当に今結婚式をあげるべきなのかな?と疑問に思っていました。
また、私たちは30歳までに子どもをもつことを望んでいました。
入籍したのは20代最後の年。
結婚式は早くても入籍から数カ月後を予定していたので、子どもを優先しすぐに妊娠することができれば、妊娠初期に結婚式をあげることとなります。
選んだドレスが着られなくなるかもしれない…
コロナがまた猛威をふるい始め、胎児への影響が不安になるかもしれない…
妊娠初期であれば、挙式中体調が悪くなるかもしれない…
私とオットは、このご時世に結婚式をあげる必要性やその意味を随分話し合いました。
そして、以下の点を踏まえて結婚式をあげることとしました。
・子どもを授かった場合も挙式を決行するが、あくまで子どもを優先し、体調に少しでも不安があれば中止する
・常識やしきたりに惑わされすぎず、自分たちが大切にしたい想いや感謝を心から大切だと思う人に伝える機会とする
・育ててくれた両親に晴れ姿を見せる
結婚式のこだわり
式場は本物の教会
後述しますが、私は大勢のゲストに囲まれて豪勢な結婚式をあげたい!…とは思っていませんでした。
本当に大切な人と濃い時間を過ごしたいと思っていたので、本物にこだわりました。
オットも私の考えに賛成してくれたので、私が学生時代から憧れていた本物の教会で挙式をすることとしました。
事前に、当日司式を担当してくださる牧師さんからキリスト教での結婚式についての考え方や挙式で行われる儀式の意味について教えていただきました。
オットと一緒に学んだおかげで、当日もひとつひとつの儀式の意味を考えながら挙式に臨むことができました(*^^*)
披露宴はホテルで
ホテルで披露宴を行った理由は、家族や私たちが住んでいる場所から式場が遠かったからです笑
日帰りは無理ではなかったのですが、深夜に帰宅する事になってしまいます。結婚式は疲れますし、宿泊したほうが良いという話になりました。
その場合、式場→披露宴会場→宿泊施設とたくさん移動するのは大変なので、披露宴会場をホテルにすることで披露宴と宿泊施設を同じ場所とし、移動を少なくしました(^^)
式場と提携しているホテルを3箇所ほど見学し、プランナーさんの人柄と会場の雰囲気が気に入ったホテルに決めました。
素晴らしいプランナーさんに担当していただくことができ、大満足でした!
結果的に少人数婚。ゲストとゆっくり話したかったので、高砂もなし
先程も記載しましたが、私たちは結婚式を「常識やしきたりに惑わされすぎず、自分たちが大切にしたい想いや感謝を心から大切だと思う人に伝える機会」としたいと考えていました。
挙式披露宴会場が住んでいる地域から遠いことや、まだ完全にはコロナが収束していなかったこともあり、義理でお呼びするのはやめようという話になり、家族と心から大切に思っている方数人を招待しました。
最初から少人数婚にこだわったというより、結婚式のコンセプトに沿って招待客を決めたら結果的に少人数婚になったといった感じです(^^)
また、心から大切に思う人達をお呼びしたので、当日はゆっくりおしゃべりをしたいという気持ちがありました。
私も何度か結婚式に出席したことがあるのですが、披露宴で新郎新婦が高砂にいると、お話がし辛いと感じたことがありました。
そこで、私たちは高砂をなくし、お料理ごとにゲストのテーブルに同席しておしゃべりしながらいただくことととしました。
こちらはとても評判が良かったです(^^)
高砂を否定しているわけではありません。
高砂があると新郎新婦の姿が良く見えますし、とても素敵だと思います。
今回の私たちのコンセプトからすると不要に感じたという意味です。
1日中花嫁衣装を纏っていたかったので、お色直しはなし
私には、結婚式は人生でたった一度花嫁衣装を着ることができる日なのだから、1日中花嫁衣装を着ていたいという想いがありました。
ですが、お色直しにも何か意味があるのかもしれない…意味を知らずにお色直しをしなかったことで誰かを傷つけるのは嫌だ…と思い、お色直しの起源を調べてみました。
諸説あるようですが、私が調べたところではお式に白無垢、披露宴で色打掛を着用してお色直しをすることで、結婚により花嫁さんが相手の家の色に染まるという意味があるようです。
これは…お色直しをしないことで「オットの家の色には染まりません」という強いメッセージになってしまうのではないか…
そんなつもりはないのですが、そのように取る人もいるかもしれない…と思った私は、オットに相談しました。
するとオットからは、
じゃあ、僕がちたちゃんの色に染まるよ〜
とのおおらかな返事が。
この人と結婚してよかったと改めて思い、お色直しはしないことにしました\(^o^)/
オットのご両親も特に何とも思ってなかったようです。
ウエディングドレスと白無垢を着用する事も考えたのですが、教会で挙式をして西洋風の会場で披露宴でしたので、白無垢は着用できませんでした^^;
ゲスト一人ひとりに感謝を伝えた花嫁からの手紙
通常はオットのご両親及び自分の両親に向けて感謝を伝えると思いますが、心から大切に思う方たちをお呼びしたので、全員にこれまでの感謝を伝えたいと思いました。
一人ひとりとの思い出を思い出しながら、想いを込めて書いたら少し長くなってしまい、プランナーさんに相談。
手紙全文を見せたところ、「とっても素敵です!これで行きましょう!!」とのことで、少し長い花嫁からの手紙を読みました。
結婚式終了後、みんなからすごく感動した!と言ってもらえて、嬉しかったです(*^^*)
もちろん、オットの招待客にも感謝をお伝えしました。
おわりに
結婚式のこだわり、いかがでしたでしょうか。
最初にコンセプトを決めたので、細かいところもサクサク決める事ができました。
BGMはプランナーさんに決めてもらおう、お料理はグレードアップしよう、など(^^)
結婚式は決めることがたくさんあって大変かと思いますが、ご参考になったら嬉しいです。
最後までお読みくださりありがとうございました\(^o^)/
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