夫から話があると言われてから数日。
デートの前夜に急な着信がありました。
「ちたちゃん、ごめん(この頃は名前で呼び合い、タメ語で話す関係でした)!
身内に不幸があって、実家に帰らなきゃならなくなった!!
本当に申し訳ないのだけど、明日のデートはキャンセルでもいいかな?」
「それは大変だね。
うん、もちろん!ご愁傷さまです。大丈夫?」
と私が答えると、夫が
「うん、ありがとう。大丈夫だよ!
それで、話なんだけど今話してもいいかな?」
「出会ってから、もうすぐ3ヶ月になるよね。
ちたちゃんと話してるとすごく楽しいし、これからもたくさん楽しい時間を過ごしたい。
本当は直接あってきちんと伝えたかったんだけど、ちたちゃんのことがすごく好きだから結婚を前提にお付き合いしてください!」
と言われました。
すごく嬉しかったのですが、もう1人の素敵な人からも真剣交際を申し込まれていた私は、すぐ答えることができず、
「ありがとう。すごく嬉しい。
でも、大切なことだから少し考えても良い?」
と答えました。
夫は、少しがっかりした声でしたが、
「うん、分かった!
僕の気持ちはいつまでも変わらないからゆっくり考えてね!」
と言ってくれました。
つづく。
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