はじめに
私は現在、23区で会社経営をする夫と息子と3人で暮らしています。
毎日とても幸福ですが、数年前は独身、彼氏なしの人生に漠然とした不安を抱えるアラサーでした(T_T)
平凡なアラサーOLがどうやって経営者と知り合い、結婚し、幸せな生活を手に入れたのか、これからお話しようと思います\(^o^)/
ぜひお読みください。
お見合いの申込み
私がオットと知り合ったのは、結婚相談所です(^^)
私は28歳の時、結婚相談所に入会しました。
入会して1ヶ月、新規登録者の欄に笑顔で掲載されていたオットに私がお見合いを申し込んだのがきっかけです。
「28歳経営者」
二世かな?と思いながらプロフィールを読み進めると、学生時代に友人と起業したことがわかりました\(^o^)/
単純に、同世代で起業してこの年収はすごいな、と思いました。
プロフィールを読み進めると仕事に対する考え方、結婚観など共感する点が多く、お見合いを申し込みました。
数日後にお見合い成立の連絡があり、ホテルのラウンジでお見合いをすることとなりました。
お見合い当日
まずは挨拶
私はどのお見合いでも20分前に到着し、おトイレでお化粧を直して10分前にラウンジの前で待つようにしていました。
ちたちゃんが所属していた結婚相談所では、お見合いの10分前までに到着するというルールでした!
夫とのお見合いの日も20分前にホテルに到着し、おトイレでお化粧を直してラウンジ前へ。
すると、夫が笑顔で近づいてきました。
ちたさんですか?
はい、夫さんですか?本日は宜しくお願いいたします。
夫は私よりも早めに来て席を確保してくれており、夫に案内されて席につきました。
ちなみにこの時私のワンピースのリボンがほどけたのですが、立ち止まって結び直す姿を夫はかわいいなと思ってくれたそうです(*´ω`*)
当時はコロナ禍でお互いマスクをしており、お見合い時にマスクを外すか否かは当人同士に委ねられていました。
私達は、夫の「マスク外していいですか?」の言葉でお互いマスクを外しました😷
私の顔を見て軽く話をした夫は、想像と違ってほんわかした人が来たなと思ったそうです\(^o^)/
法務の仕事をしているという私のプロフィールを読んで、キツめの人が来ると思っていたとのことでした。
あれ?と思った出来事
ホテルのラウンジで飲み物を頼む際、夫が
僕はアイスティーで。
と言ったのです。
私はお見合い前にかならずお相手のプロフィールを読んで暗記してからお見合いに臨んでいたのですが、夫のプロフィールには確かに「趣味:コーヒーを飲むこと」と書いてありました。
また、たいていのお見合いで男性はコーヒーを頼みます。
この日のお見合いは16時半からと少し遅かったこともあり、私は
前に何人かとお見合いをして来ていて、コーヒーをたくさん飲んだのかな?
と思いました。
他のお見合い相手について話すのは相談所のルールで禁止されていますし、趣味について話をすると気まずくなる気がしたので趣味については話すのをやめることに。
主に夫の仕事の話を聞いていました。
後に夫に聞いてみたところ、私の予想通り前に2件お見合いをしていたそうです笑
その日は朝1杯、午前中のお見合いで1杯、昼食時に1杯、午後のお見合いで1杯コーヒーを飲んでおり、私とのお見合いの時は少しコーヒー酔いをしていたとのことでした☕
本当はタブーな仕事の話。私達は盛り上がりました。
私はお見合いを申し込んだ時から、仕事の話が聞きたい!と思っていました。
本当はお見合いで仕事の話をするのはタブーとされているのですが、私は思い切って聞いてみることに(*^^*)
お友達と起業して長く経営をされているとプロフィールにあって、すごいなと思っていました!
長続きする秘訣は何ですか?(^^)
夫は楽しそうに起業の経緯、普段気をつけていること、仕事に対する考え方を話してくれました。
後に、あんなに仕事の話を聞いてくれたのはちたちゃんだけだった、それが嬉しかったと言っていたので、人によってはお見合いで仕事の話をしても問題ないようです\(^o^)/
別の人とのお見合いで仕事の話をして「妻ではなく同僚のようだ」とお断りされたこともあるので、人それぞれだと思います。
不安な場合はしないほうが無難です!
仕事の話をして断られることがあっても、仕事の話をしなくて断られることは稀だと思います。
途中でハッとしたように私のことを聞く
私は夫の仕事の話が聞きたくてお見合いをした経緯もあり、本当に心から楽しんで夫の仕事の話を聞いていました。
夫も楽しそうに話してくれていたのですが、途中でハッとしたように
ちたさんのお仕事についても教えてください。
と私の話を聞いてくれました。
また、私が学生時代にしていた障害者支援についても興味深く聞いてくれ、私のことを「とても優しい人だ」と思ってくれたそうです。
オットのポケットでアラーム
しばらく話をしていると、夫のポケットにある携帯が鳴りました。
「仕事かな?」と思い(この日は休日ですが夫は経営者なので)、
急ぎのご用かもしれないので、見てください。
と言うと、
いえ、大丈夫です。
と夫が言ったので、アラームだなと思いました。
※お見合いは1時間程度で解散することが推奨されています。
その後軽く話をし、どちらともなく席を立って解散しました。
夫は駅まで送ってくれ、帰り際
本日はありがとうございました!
宜しくお願いいたします!!
と言ってくれました。
仮交際成立しそうだな、と嬉しい気持ちで電車に乗ったのを覚えています(*^^*)
まとめ
家に帰ると母から「どうだった?」と聞かれました。
(私は当時実家暮らしで、家族に婚活していることやお見合いやデートの大まかなスケジュールを話していました)
楽しかった!
自分と話しているみたいだった!
この言葉を母に伝えたことを、とても良く覚えています。
本当に、仕事に対する考え方、結婚観、家族との接し方、会話のテンポや受け答えの全てが私と似ていて心地よく、あっという間の1時間でした\(^o^)/
その日のうちに仮交際成立の連絡が来、私たちは1週間後に初デートをすることとなりました。
最後まで読んでくださりありがとうございました\(^o^)/
次回から、仮交際編です!
コメント